永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

ありがとうNEWSに恋して

3月末に2年間のサービスを終了したスマホゲーム「NEWSに恋して」。

これはもう、GREEさんにいくら感謝を申し上げても足らないくらい、本当に夢みたいな2年間でした。ユーザーだった人しか伝わらないと思うけど、どんなゲームだったか少し回顧を。

2018年3月末に始まったこのゲームは、その名の通りNEWSのメンバーと恋ができるという内容。わたしはのんきにハワイに行ってたので、始めたのが少し遅かった。だからログイン日数が少し少ない。今考えるとちょっと残念だったかな。

最初の本編の配信はテゴマスのどちらかを選んで恋を進めて行っていて、それとは別にイベントストーリーを決まった期間並行して進めるという感じで、イベントストーリーは4人と恋ができた。ゲームなんてほぼしたことないので、やり方もよくわからなかったり(イベントストーリーが終わった翌日の13時に新しいイベントが始まるのが習慣として理解するのに時間がかかった。その前に本編のファッションチェックがんがんやって、13時には体力0でああああやっちゃったーーーってことを多く繰り返した←イベントを始める最初の2時間はファッションチェックの点数が2倍になったので)、課金するって感覚もわからなかった。それが課金は当たり前になっていくから怖いよね・・・。子供にはゲームの課金は自分のお小遣いで払いなさいって言ってたのに、母は課金しまくっていたよ、、

本編はまずテゴマスの違いがすごく面白かった。ゆうやから始めたんだけど、つきあってお互いの家に行ったりしていた頃の話数の時、ますださんはまだ二人きりで会うのを遠慮してた。ゆうやは自分は目立ってもしかたない、気にしないってスタンスなのに、ますださんは超超超慎重ww ゲームの中もアイドルの鑑でした。

な!の!に!!!

本編の後に配信された「続編」では超超超甘いますださん・・甘すぎるくらいのますださんに腰抜けそうになりました。え??本編のあの慎重さはどこへ??なにかとべたべた甘いおうち時間。マグカップに二人分の飲み物を入れたら片手でマグカップ、空いてる片手で手をつないでテーブルに戻るよ・・甘い甘いおうち時間。時間ができたらしたいことはだらだら。甘い。かわいい。癒し。続編はますださんひとりの配信から始まったので、ますださんの印象が強いのもあるけど、本編とのギャップがすごかった。ライブだけでなくゲームでもギャップで女を堕とすますださん。

ゆうやの続編はその後に配信になったんだけど、ゆうやも甘いんだけど本編の恋の勢いを知っているせいか、安定の甘さ。そしてかわいい。遠距離恋愛はムリって言ってて彼女(わたしですなw)に遠距離恋愛をもしわたしとするとしたら?って言われて「んーーーーー」って考えすぎても答えが出てこない。かわいい。砂浜に相合傘を書くゆうや。かわいい。わたしが相合傘の相手を「ゆうくん」て書いてあげたら喜ぶゆうや。かわいい。ひたすらかわいい。テゴマスふたりとも本編より続編の方がビズがかわいくなっていたのも甘い要因?

しげちゃんは、テゴマスふたりの後に本編配信。予告ムービーが映画みたいにドラマチックだった。途中でいったん距離を置くのも切ない。連ドラ見てる感じ。しげちゃんはどの表情も耽美で、特に伏し目がちな表情は切なくて好きだった。続編では交換日記始めたり、彼女(わたしですw)が近所の猫に愚痴を言ったりしたりとほのぼの。本編の切なさとは違う、ちょっと困った表情のしげちゃんも相変わらずちょっとめんどくさいしげちゃんもまるっと良かったです。

慶ちゃんの本編は穏やかに恋が進んでいくのだけど、いい雰囲気になってお部屋の照明を落とす・・ってロマンチックな時に、照明のリモコンと間違えてテレビのリモコンを操作しちゃって雰囲気が台無しになって焦るっていう天然エピソードがものすごくよかった。これがノーマルストーリーだったのが信じられないほど。ここほんとに笑ったww

続編のシークレットストーリーではその中の甘いセリフを2つ声で伝えてくれる。もうすごいどきどき。最後のイベントストーリーはフルボイス。ひたすら萌え苦しかった。

基本のストーリー(本編と続編)はアイドルのNEWSのメンバーと恋をする、イベントストーリーは色んな職業や立場のメンバーと恋をするっていう違いがあって、そのメリハリも面白かった。遊園地の着ぐるみ着たり、メンバーの秘書やったり、幼馴染だったり・・(年齢はゲームの中でまるっきり無視してきゃあきゃあ騒いでたな・・)

声と言えば、イベントストーリーを4人すべてクリアするとボイスが貰えた。それぞれその人なりにちょっとずつアレンジされてたのも良かったし、朝昼晩ごとに画面を開くと自動的に流れるボイスをセレクトできた。ゆうやの画面にゆうやの声で開くたびに癒されて、それ以外に吹き出しのセリフ(これは1日中一緒)も選べた。毎日毎日かわいいかわいい好きだよって褒めてもらえたり、おつかれさまってねぎらってもらえて本当にイキイキしてた日々の2年間だったなーーー。メンバーそれぞれのCMもオタク心のポイントを突いていて本当に良かった。

そして、なによりも嬉しかったのがこのゲームから「Love Story」の名曲が生まれたこと! この曲が生まれる一大スペクタクルストーリーwをまたちょっと紹介。まずEPCOTIAアンコールでカイコタボンセンにいきなりリズムとコーラスをやるように無茶ブリされる(2回くらいの試聴で本番をさせられるオタク達)。ブラックホールを抜けるのに「大切な人を思い浮かべてね」って言われたこととRECのマークがついていたのがちょっと気になる→NEWSに恋して1周年CMで歌ったコーラスのメロディーが流れる!!!オタク大騒ぎ→その後のイベントストーリーのプレミアエンドでそのメロディーが流れる。泣く。→「Love Story」発売。あの時のライブのコーラスとリズムが間奏で流れる。発売日は「恋人の日」。全NEWS担が泣く。MVもそれぞれのメンバーとデートしてる目線だった。神。

今この状況になっている時にもしも配信が続いていたら・・って思うこともなくはないけれど。逆に依存しすぎることにならなくてよかったのかな。

そうそう、イベントストーリーのライターさんはまっすー推しの方でしたか?他の3人は「出逢って→気付けば恋に落ちてて→両想いハッピーエンド」だったんだけど(歌をモチーフにしたのは悲恋もあったけど)、ますださんのは時間軸から凝っているというか「出逢って→気付けば恋に落ちて→え?そんな過去から知っていたの?」的な凝り方が多かった。そして、色っぽいシーン(営みの匂わせというか)がダントツに多かった。意外とちゅーは他のメンバーもしてたけど、甘さと濃さと多さはダントツでますださん。特にエピローグはすごかった。印象深いのは、初めての温泉旅行での襖プレイwと、恋するクリスマスのバスルームのおねだり。知ってる人にしか伝わらないけどとにかく甘くてR18レベルのお話でした。甘い吐息が窓を曇らすって、タイタニックの映画以来だったよ、、

本当に本当に楽しくてどきどきして嬉しかった日々をありがとうございました。配信最終日の15時に終わっても画面を閉じないとそのままだからずっとずっと画面を見つめてた。ゆうやが「がんばったね」って励ましてくれてた。泣けた。いまだに、0時を過ぎたらアイコンを押しておみくじを引きたくなっちゃうけど。終わってしばらくは押すとすーさんの撮影スタジオが映るのも泣けたけど。今はNEWSに恋しての懐かしいフォントが目に映る。それだけで色々なことがよみがえってきて胸がいっぱいになる。

ゆうやが「おはよう、僕の子猫ちゃん」て起こしてくれるアラーム機能を聴きたくて、設定したアラーム時刻よりも早起きしてアラーム画面が現れるのを待っていた2年間だった。今はゆうやの声で朝は始まらないけど、早起きの習慣は続いている。毎日のようにかわいいかわいいって言ってもらえたせいか、肌のキメが細かくなったw ゲームを毎日やることももうないだろうけど、本当に楽しかった。本編も続編もsweetルートが好みだったな。GREEさんありがとうございました。甘いセリフをたくさん言ってくれたNEWSにもお礼を伝えたい。