永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

NEVERLANDへの鍵を手に入れましたの

ちみこいのにひたすらかっこいいNEWSが作ってくれた鍵も複数手に入れて、パネル展の鍵も開けて(素敵すぎて卒倒しましたよ、、、)アルバムも聴きこんでNEVERLANDに行ける準備をしております(マツエクの予約日もカレンダーとにらめっこしながらいつ行こうか考慮中。今回も食虫植物みたいな目になる日も近い・・)。アルバムに封入されていた招待状の暗号も解読したときは涙まで、、、ファン愛されすぎ(涙) わたくしのNEVERLAND初入国は来月なんだけどツアーも無事に始まって本当に楽しみ。
何故か今回、SNSでネタバレ容認に向いていたので不安だったのだけど。アルバム曲はやる前提だから、曲名とざっくりした感想(かっこよかったー!とか)は呟いてもいいと思ってはいるんだけど、セトリ以外なら流してよくね?みたいな風潮になってたので演出とかも流れるのかなーって心配していたら、メンバーがネタバレ禁止令を発令してくれたようで。ありがたいです。ネタバレ知ってても楽しめるライブなんだろうなーって信頼はしてるけど、初見の驚きってのも好きだし貴重なので←だってもう一通り経験してきた年齢だからこれ初めてってのがこの先多分ないw 何よりメンバーが嫌がることはしたくないってのもあるけど。
1曲1曲もすごく素敵なのだけど、聴き終わった後に壮大な物語を読み終えたような印象を受けたアルバム。そんな素敵なアルバムの何曲かの感想をおばさま目線でざっくりと。ツアー始まってるのにやっとアルバムの感想って自分でもとろいなーって思うけどww

NEVERLAND

アルバムのテーマがファンタジーって聞いていたからディズニーとかのかわいい系を思い描いていたら、かっこよすぎて腰抜けた曲。こうゆう予想の裏切り方大好きです。大人のファンタジーがアルバムのテーマなのをこれ1曲で表現してるし、なによりこれから開かれるNEVERLANDの世界にわくわくする表題曲。特にサビの“SOUND, with the LOVE・・”から始まる一文が、サビの最初と最後でリズムは同じなのに音程が違うところがお気に入り。サビの最初は高揚感があるのに、サビの最後は低くてずっと同じ音(最後のDANCEの一音だけ半音上がってるってのも好みのポイント)を繰り返してるのがたまらなくぞくぞくする。わたしにはボレロのリズム音みたいな印象。2番のAメロとBメロの間にボレロ風の方を挟んでぞくぞくどきどきわくわく感をたたみかけるワザもすごいとしか。子供の声も入ってるから優しさとか愛もアルバムに期待できるし。ボレロ風のリズムがわたしの動悸と一体化しているような錯覚さえして、これから始まる世界が楽しみすぎて1曲目ですでにしにそうに。ライブではどきどきしすぎてわたくし不整脈起こしそうだけど、このリズム通りにどきどきできるように動悸を整えなきゃ。でもきっとオープニングからどきどきしすぎるんだろうなあ・・・仕方ないよねかっこいいんだもん。

BLACK FIRE

かっこいいいいいいいいいい!!!!!!のひとこと。歌い始めのてごしさんの声とピアノだけで心を持っていかれ、しげちゃんで放心状態に。かっこよすぎるNEWSを早く見たい・・・

U R not alone

しげちゃんにNEVERLANDから出た後の曲、って説明を受けて更に泣いた素敵な曲。夢のようなNEVERLANDを出て現実に戻った後でも、NEWSの歌声が寄り添っていてくれるから幸せでいられるのを実感する歌。切ない日々もNEWSの歌声で乗り越えられるような自信をもらえる気がする。ライブで号泣するだろうな・・ウォータープルーフの化粧品買っておかないと・・・

I'm coming

ロックでなんちゃらボイス・・?ロックといえばシェケナベイベーくらいしか知識がないおばさんゆえ、どんな楽曲になるのか想像がつかなかったのだけど。I'm comingも最初オールドブラックジョーの方を思い出しました・・あ、そちらなのですね・・・。はからずも英語の復習ができた歌詞は直接すぎる表現も多かったのだけど、実際にてごしさんの歌声を聴いたら、扇情的だけれどそれを上回る上品でさえある艶のある(でもロックな)歌声に惚れ惚れしました。歌声だけで別のNEVERLANDへ導いているてごしさんスバラ。さすがの歌声です。ライブではNEVERLANDどころかあの世にいかせるおつもりではないだろうかと想像しています。

あやめ

浮遊感のあるメロディーとシゲアキ先生ならではの言葉づかい(言葉遊び?)が耳に心地良いのに、なぜかすごく中毒性のある楽曲。耳からの情報しかないのになぜか絵画のような風景が頭に思い浮かんでしまうシゲアキ先生マジック。澄んだ川に色彩がぱっきりした絵の具がそれぞれの色を主張しながらも隣り合う色との輪郭がきれいに溶け合ってるような映像、みたいな感じなんだけど(絵の具の形と色はmarimekkoの花みたいな感じ)。菖蒲園で見た光景が、水を張った上に菖蒲が咲いてたからその記憶が残ってるのかなあ。最初にタイトルを知った時は神話のイリスが題材なのかなって思ったら、もっと壮大なテーマだったのね。それまでの浮遊感ある雰囲気がコーダでは力強く響いて、凛として咲く菖蒲や大空を架ける虹を彷彿とさせた後の「虹を歩いてく」の歌声にああまたシゲアキ先生にやられた…って感じなのだけど、ライブではどんなアプローチをしてくれるんだろう。前回の星の王子さまも秀逸だったので期待しかないのです。

FOREVER MINE

山下達郎さんのカバーで、東京タワーの主題歌だと知ってああ!あれなのね!!って思い出した曲*1。そんな有名な曲をカバーするのは難しいだろうなって思いながらも、水曜歌謡祭でますださんの歌声で聴きたかった曲を予想以上の仕上がりで披露して感動させてくれた過去があるから、期待や安心もしていたのだけど。本当に予想以上の素敵な仕上がりに感動。何の小手先も使わず「今の増田貴久の歌声」だけで勝負している分、真っ直ぐに心に響く。達郎さんの「永遠の愛の静寂へ」は、大人の恋愛の果てとも言うべき重みと究極の終焉さえ思わせたのだけど、まっすーの「永遠の愛の静寂へ」はこれから続いていく永遠の愛を誓っているように感じられて、幸福感に溢れているように思う。その上での「FOEVER MINE」が優しく響いて胸を打つ。その余韻がたまらなくいいのよー! それにしてもますださんの音域って今どのくらいあるのかな。さあ♪のA♭が余裕を持って出てるのがすごいなって思うんだけど。この曲はますださんのアの段の優しい広がりを存分に堪能できるし、今回それに加えて「静寂へ」等のエの段の抜き方の素晴らしさと甘い余韻を知ったよ・・・どれだけまたファンを増やしたんだますださん・・・ライブでますださんに堕ちないように気を付けます。「堕ちて行こう僕と」って言われちゃうけど。

以上、NEWSが好きなおばさまの感想でした。NEVERLANDを実際に早く体験したいな〜

*1:ラストシーンで東京タワーじゃなくエッフェル塔かいって当時つっこんでごめんなさい