永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

青いベンチもろもろもろへいや

やっぱりナマって最高だね!っててごさんに言いたくなったMステ。CDよりパフォの生歌が素晴らしいのは知っていたけどMフェアといいMステといい「てごますの青いベンチ」は最高に素敵でした。だいぶ時間があいてますのでざくっとした感想をw

Mフェアはてごますのいろんな可能性を再確認できたプログラムでした。恋の罠みたいにファンキーなソウルっぽいのもこなせば、国民的アイドル(の派生ユニット)よりもずっとかわいいチョコ.レイト.ディスコ(検索よけ)、そして新曲の青いベンチでてごますらしさを発揮・・・っていう。この番組見てもっとてごますの素敵さが伝わったらいいな。なんでもできるんですよてごますは。歌はもちろんトークだって振り付けの先生だって(売り込み)

そしてMステ。当日にオリスタの「『この声が枯れるくらいに(中略)どこにいても何してても』の部分は“妻レベル”」とおっしゃるてごさんの発言に腰を抜かしましたが。どこにいても何をしてても声が枯れるくらいに好きだと伝えるのは妻ではないですw どこにいても何してても戻る穏やかな愛情の場所が妻ですw 妻を思う気持ちであの切ない恋を歌うのか?って少々心配でしたが、てごさんの歌うサビは忘れられない切ない恋を見事に歌い上げてました。不器用だったけど大好きだった人を今でも思うもどかしさも歌声と表情にのせて。・・・うん。でかわんこで我々が萌えた「うちの妻」にてごさん自身が一番萌えて「妻」って使いたかったのね・・って推察。
もちろんまっすーも素晴らしかった。少々音程が不安定な部分もあったけれどMフェアよりも心を打ったMステ青いベンチでした。娘が習っているバイオリンの先生に「音を正確に弾くことよりも大切なのはその曲の世界を観客に伝えることです」って言われたことがあるのだけどその通りだと思いました。まっすーには「表現力」っていう武器があることを実感させられたMステのパフォでした。そしてカバーだろうと「てごますのうた」になっていることに感動したパフォでした。
アレンジがてごますらしくてTV向け、って以前書いたけどあの間奏はやっぱりTVサイズのためのアレンジだったのね。弾くときは手が小さいからオクターブですごく嫌なんだけどwあの間奏をはさむことでフルではないのねって予感はありました。是非プレミアムで取り上げてもらってフルでお願いします。

てごますDVDオフショかな。まっすーがAの音が限界でてごさんはCって言ってたのだけど、耳コピした時点でまっすーはAの音を、てごさんはCの音を出していたので(それも綺麗に)限界の音も限界ではなくなったてごますの成長により一層の期待をしてます。ぶれないふたりの思いと歌声は限界もなくなるんじゃないかな。あるとしたら偏見くらいかと思うんだけど、それも打ち破ってくれると信じてます。

欲を言うのなら知野さんのアレンジでてごますバンドの「青いベンチ」が聴きたい。
夏ごろに叶うといいなーーーー

で。卒業アルバムですが。わたしは大好きです。初めて聴いたとき泣いたもんw 誰しもの想い出にある卒業を共感できるような歌詞にして(だから凡庸と言われてしまうかもだけど)今の自分と照らし合わせるところが本当に素敵だなと思います。もちろんてごますのハーモニーも素晴らしいから胸を打って泣いたのだけど。のんびりのほほんと生きてはきたけれどいつも「ふりかえった時に楽しかったって笑えるように過ごそう」ってぼんやりとした思いで生きてきたので、歌詞の具体的な表現とそれを歌うてごますに間違ってなかったんだなって思ったりして。てごますに「がんばるよ。負けないよ」なんて背中押されたらもう最強だもん。卒業を歌ってはいるけどてごますからの素敵な応援歌。ピアノアレンジも大好き。ただわたしは新しい旅立ちの時に不安を覚えないので作り笑いもしなければ作り笑いも上手じゃないのでしませんけどwww