永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

ヤマナデ第6話

女装・はだか・和装コスプレよりも、マスコレポンチョ+でこ出しユッキーに一番萌えた事実ww
祐子の完成度はもちろん高いんだけど。蘭さまじゃなくても「可愛いな・・」って呟きたくなる。なのに登場の決めポーズがグラビアアイドルの写真みたいww どこ参考にしてんのww せめて絢ちゃんのセブンティーンにしてw 和装も、織田家に行く時は普通に男前だったのに、もう一度向かう時に丹前を脱いだら「こども落語家」みたいで可愛かった! 普通、あの色じゃ「孫」歌った大泉逸郎になる可能性が高いのに。さすがてごさんだな。一粒で二度おいしい男。一番萌えたのは2年前のユッキーだけど、可愛さはマチコちゃんとの絡み! あの角付きリュックをぷんすか家出した時に背負って出て行った姿を考えただけで可愛い。前回、雪ちゃん以外は「ちょちょ!どー考えても日本向かってるから!」って思ってた単純すぎる誤解も可愛い。水族館デートも、お人形さんみたいな身長も同じくらいのふたりが、初めてのデートじゃないのに初々しくて可愛い。なのに抱きしめた後のわさわさ雪ちゃんの手が清純ぽくなくて違和感その1。らしくない違和感その2は武長の上半身なんだけどw←多くは語らないが てごさんは着物でギャランガードしてて清純そのものでしたわ。
で、一番ツボだったのが家元。お風呂で突然の乱闘からわちゃわちゃシーンを経て、床に4人が寝そべって本音を話してるのをそこでずっと見てらしたの?! 足袋履いたまま? 濡れるのも気にせず、目の前のトンデモ光景にも動じない姿を見てほんとに「住む世界が違う・・・」って実感したよ。武長が家元になるには、ひと月に一度は帰ってお花よりこの訓練しなきゃだな。
やっと、恭平が「美しすぎる故の騒動が絶えなくて、女性からだけでなく男性からもセクハラを受けて、しまいには平穏に暮らせないからって実の母親からも捨てられた、帰る場所のない人間」てエピソードが分かった回だったんだけど*1。原作読んでるから分かってるんであって、ドラマだけ見たら他人に心を開かない理由とか今まで訳分からなかったよね。楽しいこと第一でそこまで深い内容のドラマ仕立てになってないからいいんだろうけど。そう考えると、面白いし、ちゃんとテーマは深いし、人物像も描けてた野ブタとか家が遠いとかって秀逸だったよなーって思うんだけど。こういう単純に楽しめるのも好きだからいいか。サービスシーン(って女装さえあればお腹いっぱいなんだけど)多いしねw えーーーと、でも、恭平も武長も胸のうちをさらけ出す大切なシーンはお風呂でよかったのかな・・・w そんであの展開で説得力あったのかな・・・笑っちゃって面白くて仕方なかったんだけど。
かめちゃんラジオで、蘭さまによると最終回の見所は「蘭丸は宇宙に行けるのか?」ww 蘭さまステキすぎ。このままみんなが楽しく最終回まで突っ走ってくれたらそれでいいよ!! あ、てごさんは「怒りを抑えきれない表情」がてごさんテイストでぞわっとしていいんだけど、もう少し表情筋を使いすぎないようにすると更にいいかも。

*1:でも説得力弱かったよね