忘れないよ どんなときも

はーーー・・・胸がいっぱいでうまく言葉にならないなー・・・＞＜
CM見たときから、想い出が駆け巡って泣きそうになってたけど。一瞬であの夏に帰ったよね。夏というか、会場で聴いてるひとりになりながら、てごますが歌うのを見ている感覚。可愛かったり、鳥肌が立つほどの歌声だったり、楽しかったり、かっこよかったり・・ってくるくる変わるてごますを見られたけど。伝えたかったことにぶれがないからすごく心に響いたなー。それにてごますも、ファンも、もちろん支えてくださったバンドの方々やスタッフの方も、あの時間を共有したすべての人の想いのベクトルが同じ方向だったライブってのもすごいなって。一体感もハンパなかったし、幸せにあふれた優しい時間だったし。2時間半くらいなのに、2009年夏のすべてを支配したよ。特にキッスで、てごますが歌ってたのを私たちファンが引き継いで歌って、まっすーの下ハモも重なって、またてごますへ戻していく、あのうたと想いのリレーはこのライブを象徴してたんじゃないかなって、おばさんの涙腺は最後までゆるみっぱなし。てか崩壊w
ブックレット(初回盤)で好きなのは、ステージでふたりが飛んでいる後ろ姿と、肩を組んで階段を昇ってる写真。両方とも顔が見えないのに、夢が叶ってすごく嬉しいってことや、ふたりの絆を感じて見るだけでうるってくる。その先に広がる可能性も見えてる写真の気がするし。まっすーは肩をしっかり抱いてるのに、てごさんの手はまっすーの肩幅が広いからか背中どまりなのも萌えポイント。アルバムのブックレットもそうだけど、いい仕事するよね。DIAMONDはPVや編集に力を入れすぎたからかなって感じだったのにw あとさ、うらでてごさん、裸にベストっていうOTKにご奉仕します的な姿勢に本気を見たw　背中に背負ったドクロが本気と書いてマジww　仙台では「これが僕の好きな噴水ヘアだよおおお！*1」と取れる主張よりも「ファンの子の近くに行くためのお立ち台なのに、見えないんじゃ何の意味もない」って主張に惚れた。この男らしいお方が愛くるしい祐子姫にも変身するんですね。TVぴあで亀ちゃんに「てごますのライブでシンデレラの格好したらまっすーが驚いてましたよ」ってご報告してたw　「まっすーに『惚れてまうやろ！』って言われるよ」って鋭いご返答。ますプロがスカートめくり？ってひっくり返りそうになったもんw　ただ、女性自身でも可愛い女装を全国解禁したんだから、アイラインは女装の時限定でもいいかと。これから祐子になる機会も増えるだろうし、引かなくてもステージでその目ヂカラは充分伝わります。アイラインよりヘアセットに気を配ってw　ぼわーっとした昭和のおばさんみたいなのもあったしw　可愛いからって・・・許す(結局)。まっすーはとにかく「ラーメン食べながらこっちでラーメン作ってるみたいなことでしょ？」がツボ。突拍子もない表現に吹いたけど、なぜか分かり易くて説得力ある、チキンボーヤのタイトルと内容みたいな発言にますクオリティの高さを見た。
本編で、印象的だったのをひとつだけ。終盤、バックステージでだんだん高くなって歌うでしょ。あの時、てごますって予想以上に大きくなったんだな・・・って見上げて感慨深かったのを覚えてる。その後にうまに乗って楽しい演出の中、メインステージに戻ってフィナーレを迎えて。セットリストも完璧だったけど、この時のステージの使い方が、デビューから今日ここに至るまでを表現してるような錯覚に陥るくらい印象的だったんだよねー。もちろん、音楽を伝えてくれたてごますが一番印象的できらきらしてたんだけど。　　　
この先、おばあちゃんになって殆どのことを忘れてしまうようになっても(リアルなお年頃w)、てごますの1stライブは覚えてることのひとつなんじゃないかってくらい鮮やかなんだよね。嬉しくて楽しくて仕方なかったのに何故か胸がきゅーーんってなる記憶(忙しいな)。多分、幸せな記憶って最期まで残るんじゃないかなって。詳しいことは覚えてなくても「夏は暑いし日焼けするし倒れるしで大嫌いだったのに、すごく楽しかった夏があった」「想像できないほど可愛いいきものがいたんだよ」とか話してそうw　って、キラキラした輪郭だけでも私が覚えていたいだけなんだけどw
てごますが誕生したのは社長さんのひらめきだったろうけど、その存在と成長は奇跡だと断言しちゃう。もっと多くの人にもこの歌声を聴いて感動してもらいたいし、これからも限りない可能性を見続けていたいなー。あんなにきゃわわなのに腕は職人てどれだけギャップ萌えなふたりなの！　あーーーてごますの歌う姿を見られてよかった。ほんとに楽しそうな姿を見られてよかった。拍手で感動を伝えられてよかった。もう何回も言ってるけどやっぱり思うことは。ありがとう　ありがとう　大好き。

*1:シュシュはなし