永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

ナクシタキオク(仮)

あー・・はてなのNEWS担の方々へ訪問を繰り返しても分からなかった「続きを読む」の書き方をやっと理解できたので*1記事を上げれます〜・・ものすごくまとめ読みの上に「すごく読みたい本」か「表紙買い」かの両極端な私なので後者で読んだこの原作は『「悲しみよこんにちは*2携帯小説*3の中間のサラっとした感じだな〜青春を懐かしむ年齢の私とかには甘酸っぱい感じだけど若い子にはウケるのかな〜』くらいの感想でしかなく・・(同時期に読んだ「私の男」がキョーレツすぎたせいもあるけど) 松ケンと堀北真希ちゃんで映画の話題が出たときも「よくある話だなあ」って完全にスルー・・それがてごさまが堀北真希ちゃんの親友ミライ役で出演!って聞いたら も、もしやウィルでは?って即座に思い出した超ゲンキンな女。てごさま出演ってだけで読み返したら名作に。以下、壮大なネタばれです。
私にとってはナオミとウィルの物語、って認識だったから松ケンの話題の時には分からなかったんだよね。脚本にもよるけどウィルは素敵な役です。てごファンとしてはすごく嬉しい。気になるのが監督は世界一の手越祐也ファンでは?と思ってしまうところ。だってウィルは★服のセンスが悪い(ごめんなさい) ★身長170cmで体格はがっちり ★栗色のくせ毛 ★マスカラをつけているような長いまつ毛 ★お婆さんが言うような古い言い回しを時々する そして★眼鏡男子(てごさま無敵) って描写なの。これほどぴったりな俳優は他にいないよね。もうひとつ★女装姿がどの女子よりも可愛い っていうのがあれば完璧かも。よく見出してくれました。
ただインターナショナルスクールっていうと脳裏をよぎる学生時代・・母校の回りには当時3つのインタがありました。駅では英語と日本語のチャンポン会話が当たり前のように飛び交っていて・・アクの少ないルー大柴か若々しい坂上みきのナレーションかって感じで。でもボディランゲージはお約束で。多分あの感じかな〜(遠い目)。てごさまのミライ・・楽しみ。でもバイリンガルな徹お兄さま(氷点)を想像してしまうのは何故。
ナオミのパパの再婚相手も勝手にオセロの中島さんをキャスティングして読んでました。 ぴったりだと思うんだけどな〜。訛りのあるラテン系タンゴダンサー。その二人の結婚式での誓いの言葉をナオミがパパに、Yes,I do でなくて未来を誓うからYes,I will がいいんじゃない?って言う小さなシーンが好き。ナオミの未来にも(それまでもずっと見守ってくれていたけど)隣にウィルがいるんだもん。原作と違って日本だから車の運転シーンはないだろうけど(無駄に片手運転とかしてくれそう)できるだけ結末は原作に忠実にしてほしいな。とにかく公開が楽しみ。

*1:超アナログな女

*2:海外の青春小説はこれと「ライ麦畑でつかまえて」くらいしか記憶にない・・

*3:読んだことないけど