永遠などないとわかってる

それでもまだ願ってしまうのは

NEVERLANDは愛の国だった〜これでほんとに最後

長々と書いてきましたがこれでほんとに最後にします。うっとうしいほど書いてるけどそれだけ好きなのよ・・さ、ラストスパートへ。

あやめ担

耳にした時からその中毒性にハマってたけど、ライブでのパフォーマンスは圧巻以外の何物でもなくてそしてこれがまたすごい中毒性のあるパフォだったのよー・・あやめが最初のエリアを担当したのもNEVERLANDの求心力に大いになったと思ってるほど。すっかりあやめ担だよ・・。アリーナでは暗がりの中寝そべっている姿から始まったんだけど、ドームは天井から陽の光が漏れるからか、歩いてきて天を指さすように腕を上げて倒れるって演出に。どちらも好きだけど、薄暮の中で倒れるしげちゃんの儚げな美しさもため息ものだったなあ。あやめの世界観が見事だったのは、しげちゃんの美しさもあると思うのよ。時のまにまに寝覚めの鐘の音を知らないけだるそうなしげちゃんの美しさよ・・キスしてよのところで口元を指で触れるような仕草がとんでもなく美しいしげちゃんよ・・。そして「いずれあやめかかきつばた」の歌詞通り優劣のつけられない美しさを表現したようなジュニアくん達のお揃いの衣装とコンテンポラリーダンスを持ってくるうまさ。しげちゃんも同じようなシルエットの衣装だからライトが当たると区別がつきにくいんだけど、それでも際立つ存在感で、CDでは難しすぎて(わたしの頭の問題だけどw)よくわからなかった部分がパフォーマンスだとすっと心に響いてきて、渾身て感じのメッセージだった。リフターを駆けあがって行くと光の筋が次第にしげちゃんへ到達していくのも感動したし、渇望するように扉を叩いて道を切り開いたら、弧を描いたように見えるもうひとつのリフターへと虹を渡るように移って旗を手にする光景も感動的で。何かを求める時に受ける痛みとか困難を打ち破って手に入れた人の神々しさをまとって旗を掲げるしげちゃんが、ドラクロワ民衆を導く自由の女神に見えた。んでその時、虹って自由の象徴でもあったんだっけ・・って思い出して鳥肌立ったよ。目の前で壮大な物語を見ていたような感動でもう初見であやめのとりこ。大好き。耳で聴いた時も絵画的なものが頭に浮かんだけど、まさか実際も絵画的なものを目にするなんて。そしてやっとゴッホのあやめググったよ(遅)。星月夜を実際に見た時狂気を感じたのだけど、こんなに優しい絵もあったのね。さすがだわしげちゃん。そしてすっかりあやめ廃人のわたし・・・(これでも短くまとめたの・・)

やっぱりみんなあやめ担

名古屋のMCかな?他の3人もあやめを話題にしていてみんなあやめがお気に入りなんだなって思ったけれど、まさか3人あやめが見られるなんて・・!もうほんとにあやめリスペクト感が漂ってて、みんなあやめが好きっていうのが伝わってくるパフォーマンスだった。しげちゃんだとポエトリーリーディングなんだけど、ますださんだとかっこいいラップになっているところとか世界観は少し違っていたけど、3人あやめも素敵だったなあ。ジュニアくん達の臨機応変な対応にも感動(爆笑しながらのw)したし、てごますの歌声がすごく綺麗に響いてるのもちょっとうるっときてしまったよ。最後に旗を振るところで、ゆうやがエアで振って「はっ!」って言ったのがしぬほどかわいかった。まあ、やり終えた後のしげちゃんの対応が大人で更に良かったのだけど。ぜひ映像化してもう一度見させて・・!!(切望)
で、そんなにみんなしげちゃんの作る楽曲が好きなんだったら、次回からはソロはしげちゃんの作った曲で4人がそれぞれ好きなようにアレンジしてパフォーマンスすればいいと思うの。音源は4人一緒のソロw それぞれどんな世界観にするか楽しみじゃない?だ、だめかな・・

しげちゃん

今回のツアーでわたしの中で評価を一番上げたのがしげちゃんでした。きっと、他の多くの人もそうだと思ってます。それは歌唱力であったりパフォーマンス力であったりトーク力であったりと色々あるんだけど、オーラスのカーテンコールでの行動が本当にかっこよかった。泣いているゆうやを支え、バクステに来た時に指をそっと唇に当てただけでその意思を会場に伝え、会場も即座にその意思を理解して静まるっていう、あの空間を支配していたしげちゃん。OPで「旗」を手にしていた暗示に鳥肌が。4人で初めてのライブの秩父宮では「抱き付いていい?」って甘えてたしげちゃんが、周りを引っ張って行く存在になっていたことへの感謝とか感激とかいろんな感情をひっくるめて、本当に大好き。泣いてるこやてごにまっすーと共に「出るぞ」って促してくれたのも知って尚更そのかっこよさにみんな惚れちゃうよ。なのにさらっと「過去は参考にするもの」だなんて。ビズといいすることといいかっこよすぎるよーーー!!そしてシゲ美のうざかわいさねw生徒会の会計あたりに立候補しておくれ(そうすれば来期も監査役で残れるぞ) しげちゃんの湿原(沼じゃないの。緑が生え茂った湿原)にハマったツアーだったなー・・・

まっすー

いつだってライブのことを考えてくれてるのは知っていたけど、衣装の他にSilent Loveの振付けにも協力してたり、埋め込み式のリフターを提案したりと今になって知ったことが多くてその才能と熱意にひたすら感謝。ありがとう・・・。そして今回のツアーでは歌唱力に目を見張ったよ。歌が上手なのは百も承知だけど、今回の声の届き方響き方はまっすーの歌声の周波数が変わった?って思わず考えてしまったほど。FOREVER MINEが一番心に響いたのが音響が悪いって言われるドームってなにごと・・ますださんの夢の場所だったからそこで一番響く周波数に合わせたの?ってくらいにFOREVER MINEが素晴らしかった。「集大成」って印象が。その他の曲でもソロ部分の他にコーラス・上ハモ・下ハモの全てに胸を掴まれるような感覚がしたよ。・・で、ここまで歌唱力について述べてきたんですが、ゆうやソロをシャッフルして(Qの影響w)ますださんに歌っていただきたい・・。ゆうやはフェミニンな要素もあるため(そこがまたいいんだけど)、おっすー丸出しのアイムカミングを見てみたいのです。NEVERLANDで疫病でも流行ったのかってほど倒れる人しんじゃう人続出だろうけど・・。EMMAのちゅー音、「BLACK FIRE」の一言やバンビーナのセリフでオタクをさりげなく堕としにかかったり、Silent Loveのラップや振付けでハマって抜け出せないオタクを作ったりと相変わらず息を吸うように女を堕としているますださんですが、今考えれば、OPで刀を構えているしぬほどかっこいいお姿は容赦なくオタクをころしにかかる予告だったのね・・と噛み締めております。なのにドームに立てることをずっと変わらずに感謝してくれるとこが泣けるくらい母性本能をくすぐってまた堕ちるオタク・・(無限まっすーループ) ゆうやが泣いた時のお兄ちゃん感もひたすら感謝してます。

小山さん

スタイルの良さがすごく印象に残りました。うちわのスンてエピとそれに続く「この曲で盛り上がっていくぞー」もすごく楽しかった。webも更新してくださるとうれしい。

ジュニアくん

NEWSについてくれてありがとう。ライブが素敵だったのもジュニアくん達がいてくれたからこそ。ダンススキルの高さもかわいさも臨機応変な対応も全てすごいなとしか。あ、ゆうやにちゅーしたのは大河くんともうひとりはどなたなんだろ。この時の3人が保存したいくらいまるっとかわいかった。

てごます

名古屋でゆうやが差し出した腕にネバーバンドを4つも付けてあげたり、付けた後にこっちの方がいいってバランスを良くしてあげたり。広島ではゆうやがまっすーを驚かせて「えーーーん。こわかったよーーーー」ってまっすーが泣いたりとてごますの絡みにはほんと萌える。そしてふいに聴けたあやめのてごますのハーモニーでさえも愛おしい感情が。ドーム1日目にまっすーが泣いた時はゆうやは泣かずに支え、オーラスでゆうやが泣いた時はまっすーが「出るぞ」って引っ張り出してくれた光景を見ててごます愛に涙。まっすーが泣いてる時はゆうやは泣かないで、ゆうやが泣いてる時はまっすーは泣かないっていう支え合う関係がほんとに好き。てごますのツアーで「音楽」を知ってファンの耳が良くなったし、ファンの合唱ですらハモリを要求して教えてくれたてごます先生のおかげで、NEWSのライブでの合唱も上手な気がする。てごますの歌声もまた聴きたいな。

ゆうや

いつだって完璧すぎる歌声とパフォとファンサ。その歌声にはいつだってうっとりさせられたし、ほんとにライブが好きなんだなってのいうのが伝わってこちらもすごくハッピーな気分にさせてもらってた。EMMAでジャケットを掛ける時にひとりだけ両手で掛けてる不器用さにも萌えたり。ソロの色っぽい表情も素敵だったのだけど、あんなに激しくポーズや振付け(ざっくり言うと体位ですね)を変えても乱れることのないその艶やかな歌声に感動。Brightestの「now dance」や「last dance」の声、NYAROの「終わるのやだよー」、Silent Loveのアウトロの切なくてきれいなフェイク、歌声以外にも感動するところは今回もたくさんあって。だけどツアー途中から瓦解するんじゃないかってくらい色んなことが立て続けに起きてゆうや大丈夫かな?NEWS大丈夫かな?って心配したりもしたんだけど(ごめんねでもちょっとこちらも胸がざわついちゃうのもあったよ)、ちゃんとファンに向き合ってNEVERLANDで夢を見させてくれてた姿は素敵だったなあ。オーラスで普段は泣かないゆうやが号泣してステージに戻ってきた時は胸が痛くなるほどで、大丈夫だよみんな味方だからってこっちも号泣してた。ゆうやが泣いちゃったときの3人のお兄ちゃん感にも号泣。ていうか、いつも強気でNEWSを引っ張ってくれてるゆうやに対して、オタク達がそんなお兄ちゃん感を共有しちゃうほどの末っ子感を出してしまうくらい無防備だったゆうや。ファンの声や歌声でこらえきれなくなっちゃったんだろうけど、それだけ背負ってたものの大きさに心が痛くなったよ。ビズといい歌唱力といい頭の回転の速さといい運動神経の良さといい品の良さといい完璧なのに(まだ語り尽くせてないけど)、なぜかちょっと残念なところがある絶妙のバランスに魅かれて飽きることなくずっとファンでいたけれど、そんな無防備なゆうや見てたら抜け出せないに決まってるじゃん。いいよいいよきっとこの先の余生もてご担でいるよ・・なんでそんなに危ういのも魅力なんだよう・・稀有すぎるアイドルだよ・・これがゆうやの魅力のひとつでもあるのかな。ごくごくたまに泣くほどのことが起こってしまったら、オタク達もメンバーみたいなお兄ちゃん感全開でゆうやを守らなきゃ!って思っちゃうっていう。でもできたらもうこんな想いはお互い抱きたくないってのも本音。ゆうやならベストの結果を出してくれてファンを幸せにしてくれるからその心配はしていないけど、いつも顔を上げて笑っていられるといいなあと思います。SNS嫌ってた割に結構楽しんでたところもかわいいなあって思ったけど怖さもいやってほど知っただろうからもう大丈夫だよね・・

NEVERLAND雑感

NEVERLANDへの招待状と扉を開ける鍵をもらって、ファンがとにかく楽しめるような仕掛けを沢山してもらってNEWSの愛を感じた夢の国。なのに7つのエレメントだけでなくて、パンドラの箱が開いてしまったようにいろんな疑念とかまで生まれてしまって、ちょちょ!夢の国でしょ?なんで神話まで入ってくるの?神話はあやめのイリスだけでいいんだけど!!って戸惑うこともあったけど。パンドラの箱って何個あるんだよって思う日もあったけど。(わたしが騒いだのはますださんの美的だったけどw次は「自宅公開ってこれが正解」みたいな扉を開けるのは大賛成) 結局箱の中に最後に残っていたのはNEWSのファンへの愛とか信頼だったように思うNEWSのNEVERLAND。
去年のQUARTETTOで「4」にこだわって「4」人でやっていくことの自信を確立したように思えたから、今年は自由なテーマでライブができるっていう中で持ってきたのがNEVERLAND。NEWSが夢の国にファンを招待して幸せな時間を過ごさせてくれるっていう、結局ファンへの愛を第一に考えたライブだったなんて。どんだけ愛されてるんだNEWSファン・・。いつもライブはファンが楽しんでくれるのを第一に考えてつくりあげてくれてるのは分かっているけど、これほどコンセプトにこだわって「NEWSの夢の国」を築いてくれたことに涙が出る。ほんとに愛に溢れたNEVERLANDだったよ・・。まだまだ抜け出せないし、ずっとあの幸せな空間にい続けている錯覚があるけれど、それだけ素敵だった時間だからこのままでいいかな、と。そして、今回はNEWSからの愛だけでなくて、ファンからの愛も届けられたのかなってオーラスのカーテンコールでの自然発生的な合唱を思い出してる。愛に溢れてて夢みたいだったNEVERLANDの後のカーテンコールっていう現実が一番愛に溢れていたその事実に、やっぱりNEWSって最高だなあ素敵だなあってそればかり想い出してるよ。すっかりNEVERLAND廃人だけど、追加曲のANTHEMを聴いた時に、いつか駆け上がっててっぺんを取ろうねって思った気持ちも胸に毎日を過ごしていくよ。本当に素敵なNEWSのNEVERLANDをありがとう。

ライブの終わりにはバルーンが降りてきてメインステのモニターも歯車がかちっと合って、会場に最初入ってきた時に見ていた空間になるからああ終わっちゃったんだ・・ってその時は実感するんだけど、始まる前と一緒だからその光景を目にしてるとまたNEVERLANDが始まるんじゃないかって思ってもしまったのよね・・「NEVERLANDは永遠に続く」って言葉通りに。ずっと抜け出せない、夢のような空間だった上にこんな演出されたらNEVERLANDロスになっちゃうよねw 夢なら目覚めたら忘れちゃうけど、この夢みたいなNEWSのNEVERLANDは実際に体験したことなんだもんね。ほんと罪作りなほどかっこよすぎる4人だよ・・
老後に読み返す楽しみのための覚書きみたいな文章だけど、NEVERLANDが好きすぎてこんなに長くなっちゃったw 最後まで読んでくださった方ありがとうございました。